広島県広島市佐伯区五日市5丁目6−26
ゆめタウン五日市店別館 2階
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おこなっていきたい。
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歩いてほしい
こんにちは!
広島市佐伯区の歯医者
あい歯科・こども矯正歯科クリニック
院長の田中です。
今回はタイトルのままですが「歩いてほしい」という話です。
小さいお子さんで反対咬合が主訴で来院されることがありますが、今のところ当院では3歳くらいの早期の矯正は行っていません。
それには理由があります。
「何を治したいのか?」が大切だからです。
お母さんたちは「歯並びを治したい」気持ちが先に出ているから早期の矯正器具を使って治してほしいと切望されるかもしれませんが、私からすればそれが「早期教育」と何ら変わらないものに見えてしまいます。
私は子供たちの正常な発育を取り戻したいと考えています。
もしかしたら小さすぎるお子様にも早期矯正がメリット有りと判断されることがあれば導入する時も来るかもしれませんが、今のところ3歳児などの早期子供矯正のメリットは私の目線では無いように思えるので導入はしません。
5〜6歳から始める子供矯正のメリットは「原因からアプローチできること」だと思います。
原因と言ってもそれは口に限られたことではありません。
身体の正常な発育ができていないことが不正咬合の背景には見え隠れしています。
私は子供たちが元気に大人になり、健康に育っていくことをサポートしたいと願っています。
もちろんそこには綺麗な歯並びも含まれています。
そのためには「体幹」を鍛えることを強くお勧めしたいのです。
体幹は正しい姿勢を生み、正しい舌位に繋がります。
究極的には舌と口蓋(上顎)の関係を正しくすることが一番大切なことになりますので、根本的に良い状態になるには「姿勢」の問題は切っても切れない関係だということができるでしょう。
だから今日からお子様と一緒に歩いて欲しいのです。
先日の「菜の花こども園」では過蓋咬合が少ないことの背景には子供達の体幹の強さがあります。
私が園医、校医をしている幼稚園や小学校では驚くべきことに大多数のお子さんが過蓋咬合という状態になっています。
口腔は全身との関係で診ていかなければなりません。
さもないと大切なものを見逃してしまいます。
ご近所ぐるりで良いのです。楽しく会話しながら歩いてみてください。
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医療法人爽風会あい歯科・こども矯正歯科クリニック
広島県広島市佐伯区五日市5丁目6−26
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院長 田中宏尚
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