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発達・発育そして成長
より豊かな人生を歩んで頂くための
サポートを、プロとして責任をもって
おこなっていきたい。

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発達・発育そして成長

こんにちは!

広島市佐伯区の歯医者

あい歯科・こども矯正歯科クリニック

院長の田中です。

最初に・・・11月からネット予約のアドレスが新しく変更されました。このブログの下からアクセスされるかホームページのネット予約から進んでいただけたら問題ありません。(過去ブログに添付したアドレスからは予約に進めません)

あい歯科では0歳児から高齢者まですべての患者さんの「予防」に対応できるクリニックを目指していますが、

特に子供矯正には力を注いでいます。

間違えて欲しくないのは、高齢者や成人は力を抜いているという勘違いなのですが、大変有難いのは小児に対する理解や問題解決の知識や経験は、そのまま高齢者や成人の患者さんの健康予防に生かされることです。

その中でも今回は「発達」についてです。

「発達」と「発育」と「成長」はよく混同して使われていますが、「発達」は機能のことであり「発育」は細胞レベルでの話、「成長」は大きくなることです。

つまりこれらは切っても切れない関係にあるということで、ここの時期をうまくこなせないと成人になってからの不調などが顔を出してきたりもします。

私たちは「歯並び問題」も「発達」からの問題と考えておりますので、あい歯科でのこども矯正は「発達」「発育」「成長」を改善するものだと考えていただけたら分かりやすいかもしれません。

こうなると究極は0歳からの育児教育が大切になりますので、そこは健診とは別に「教室」という形で情報提供できる環境づくりを現在準備しております。

先天異常は別として多くのエピジェネティクスにより引き起こされる「歯並び問題」は顎を含めた「成長不足」の結果であり、成長不足を起こすのはハイハイなどの運動や食生活・咀嚼嚥下機能そして感覚の統合といった「発育」に足りない部分があるからに他ありません。

私のクリニックはそこにフォーカスしています。

だから5から6歳くらいには始めるべきなのです。

残念ながら今のブームは「過蓋咬合」です。以前にも書きましたが不正咬合にはブームがありますが、今は噛み合わせると下の前歯が見えないくらいに深い噛み合わせです。

ここに関わるのは下顎骨の成長不足です。放置すれば将来的に狭い咽頭を残存させることになりますので「睡眠時無呼吸」に悩まされることになるでしょう。

歯医者さんなら誰でも知っていることですが、下顎骨は「メッケル軟骨」が元になり形成されて行きます。最初はとても直線的な形態をしています。これが発達と共に発育して人間らしいL字型に成長するのですが、このL字がしっかりと形成されないと過蓋咬合は改善されません。

ではどうしたら良いのでしょうか?

ヒントは。。。「肉食動物はまっすぐな下顎の形」

どういうことかはじっくり考えてみてください。

答えが知りたいとか、お子様の成長でお悩みの場合は是非ともご予約くださいね(笑)

 

ネット予約24時間受付中

*以下よりご予約ください。

https://www.genifix.jp/aisika-kodomo-caa/p/reserve/first_time/interview?nov=true

医療法人爽風会あい歯科・こども矯正歯科クリニック

広島県広島市佐伯区五日市5丁目6−26

ゆめタウン五日市店別館2階

院長 田中宏尚

 

 

 

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