>
丸飲み人生にさようなら
より豊かな人生を歩んで頂くための
サポートを、プロとして責任をもって
おこなっていきたい。

ブログ

丸飲み人生にさようなら

こんにちは!

広島市佐伯区の歯医者

あい歯科・こども矯正歯科クリニック

院長の田中です

 

当院は「軟らかいものを食べること」を特に推奨しております

以前のブログにも書きましたが、最近は1歳児で歯並びガタガタの相談が増えました

 

これは進化なのか?

いえいえ時代背景や生活の中に答えは隠れているものです

 

今はワンオペ育児でお母さんが孤軍奮闘して育児に励み、早くから保育園に子供を預けて働きに出かける時代です

 

これはこれで問題はありませんが

子供の成長・発達はここに追いつけていません

 

「なんでも食べられるのが元気な子」

このイメージが子供達を壊していくのかもしれませんが

 

子供は大人のミニチュアではありません

 

2歳までに固形食を食べる機会があると

臼歯の生えていない子供は咀嚼が完了できないままに

 

「丸飲み」を覚えることになります

 

試しに皆さんもパンを口に多めに入れて食べてみてください

 

最後は塊を「ゴックン」と飲み込むでしょう?

 

もしかしたら唾液をパンに吸い込まれて水分を足さないと飲み込みできないかもしれませんが

 

この時の姿勢は?

おそらく下顎を前に出して一生懸命に飲み込みを完了させようと努力して飲み込んでいるでしょう?

これってきっと猫背ですよね?

 

咀嚼ができない子供はこの「奥歯が無いのに固形食」が始まると毎食この姿勢と丸飲みを強要されることになりますので食事の時には

背中を丸めて顎を出し「丸飲み」のための準備をするようになりますが、これがいわゆる「姿勢悪く食事をする」ことの始まりであると考えています

この究極が「犬食べ」ですね

 

しかもこんな時のお子さんの口の周りの筋肉をよく観察してみてください!

 

ギュッと口の周りに力を入れて飲み込むでしょう?

この時の力が歯並びをガタガタにする正体です

 

今一度「丸飲み」生活に陥ってないか注意してみてくださいね

ちなみに成人もこんな生活を続けていると身体に良いことはないと思いますよ

 

ネット予約24時間受付中

*以下よりご予約ください。

https://www.genifix.jp/aisika-kodomo-caa/p/reserve/first_time/interview?nov=true

医療法人爽風会あい歯科こども矯正+ファミリー歯科クリニック

広島県広島市佐伯区五日市5丁目6−26

ゆめモール五日市内

 

 

  • 0歳から見守ります
  • ​私たちは治療を
    減らすことが目標です
  • 原因から治す目立たない矯正歯科
  • 絶対にあなたの治療を減らす
    予防歯科(FMD)