広島県広島市佐伯区五日市5丁目6−26
ゆめタウン五日市店別館 2階
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整体師の資格を取得しました!
こんにちは!
広島市佐伯区の歯医者
あい歯科・こども矯正歯科クリニック
院長の田中です。
ようやく整体師の資格を取得できました。と言いましても歯科の仕事で手一杯ですので整体師として皆さんの体の捻れを治そうなどとは考えてはおりません。
あくまで、矯正に通っているお子様たちの姿勢改善に本腰を入れるにあたり、ケジメみたいなものとして考えておりますので、そこら辺は勘違いはなさらないでください!
全国でも子ども矯正に姿勢改善を取り入れているクリニックはチラホラとあるようですが、私のクリニックでもこれからしっかりと取り組みます。
ちょうど時を同じくして「シセイカルテ」というシステムも導入いたしました。
どこまでの精度のあるシステムかはわかりませんが、全身写真を撮影したら理学療法士がプログラムしたデータにより姿勢の分析結果が出されます。一応その姿勢を改善するための運動療法なりの動画も見ることができるみたいですが、この辺りを採用するかは今後の課題ではあります。
当院では骨盤の傾きと頚椎に対する頭の向きを中心に改善に取り組む予定です。
歯並びや顔の成長を左右するのは「舌の位置」です。それも「安静時」の位置です。
意識した時だけ舌を上げるのでは、あまり意味はありません。
この無意識の舌の位置を改善するのは舌そのものの筋肉であり、舌を支える筋肉であり、舌骨という骨の位置だと思います。
この「舌骨」の位置を決めるのが「姿勢」なのです。
そしてこの舌骨が舌の位置の鍵を握ります。
顎が上がった姿勢の時には舌は下顎側に位置しやすく、逆に顎を引いた姿勢の時には上顎側に位置しやすくなります。
だから安静時に無意識状態で舌が上顎に触れている状態をキープするには良い姿勢ができる身体づくりが必要になるのです。
こうなってくると、私のクリニックの子ども矯正は「健康な子どもを作り上げる」ことという意味合いが濃くなってきますね。
もちろん、最初からこういう矯正を目指していたのですが・・・・。
姿勢と舌骨については今は書籍によって学んだ知識でしかありませんが、来月から1年かけてセミナーに通って煮詰めてまいります。
何度も申し上げていますが、子ども矯正では歯並びだけにフォーカスすると子どもは助かりません。
舌の位置を変え、嚥下を改善し、顔の成長方向を改善し、呼吸睡眠も改善に導く、こういった改善の後に歯並びが整ってくるものです。
何が大切なのかをよくご理解いただきたいですね。
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医療法人爽風会あい歯科・こども矯正歯科クリニック
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院長 田中宏尚
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