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箱根駅伝を見ていて思うこと
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箱根駅伝を見ていて思うこと

明けましておめでとうございます

広島市佐伯区の歯医者

あい歯科・こども矯正歯科クリニック

院長の田中です

2025年が始まりましたが、今年も口呼吸と戦ってまいりたいと思います

 

お正月といえば箱根駅伝ですね

こんな時も私は呼吸を考えてしまうのですが、ランナーたちは苦しくなると顎が上がってきてしまいますね

これは呼吸が苦しくなってくるからですね

私は陸上の素人なのですが、今回書くことは顎の上がったランニングスタイルが良いとか悪いとかいう話ではないので、そこのところはご理解ください(このブログを書くにあたり為末選手の動画を参考にしてみましたが、どうやら顎の上がったランニンングスタイルが悪いことではないので)

ここでは苦しくなると顎が上がってしまうことを取り上げます

この顎をあげてしまうのは吸気が足りないことが原因と考えられます(おそらく身体の疲労に伴い全身の筋肉がより酸素を要求してくるものと考えております)

顎を上げると反射的に口を開けることができます

 

顎が上がれば顎の下の筋肉が緊張し下顎骨を引き下げてくれるのです

 

我々にとって口での呼吸は呼吸抵抗の少ないエマージェンシー呼吸です

 

陸上で生活する生き物にとって呼吸は生死に関わる大問題です

 

最近はこういうお子さんが増えましたね?

 

こう言う姿勢の我が子を見たら親は

「姿勢良くしなさい!」と叱ってしまいますが、言うなればこれは呼吸しやすい姿勢を無意識にとっているに過ぎないのです

 

もちろん躾けることは大切ですが、この姿勢にならないと十分に呼吸ができないのですから、時間が経つとすぐにこの姿勢に戻ってしまうものです

 

そしてこう言うお子さんの歯並びは決まってガタガタしています

 

原因は一つではありません

 

授乳?離乳?発達?躾?

まあこんなところだと思いますが、なかなか完璧にこなすことは難しいですね

特に今はお母さんがワンオペで奮闘している場面が多いので・・・・

 

そしてこんな状況に陥った子供たちは姿勢を良くするように言って聞かせても簡単には改善してきません

 

体幹、食事改善をしなければ治らない場合がほとんどです

 

今歯科の世界ではMFTと言う筋機能トレーニングが花盛りで、当然あい歯科でも取り組んでいますが、反射の概念を持たないこういった随意筋トレーニングではおそらく何も解決はできません

 

あらゆる方向からネガティブに発達してきた子供達を改善に導く必要があります

 

是非ともお子さんがイラストのような姿勢になっているならご相談ください

 

子供矯正にはこう言う問題を解決する意味合いが強いのです

 

早いうちに対処すれば良くなる子供さんも増えるでしょう?

 

でもこれはお子様に限った話ではありません

お父さん、お母さんも呼吸の問題を抱えている可能性があることを認識する必要があるかもしれません

 

あい歯科では成人の皆さんにも子供さんにするのと同じように生活改善をお伝えしています

 

そして今年からは装置を使用した口呼吸改善も本格化してまいります

 

年始早々濃い話題になりましたが、

あい歯科は今年も皆様の健康に貢献するために情報発信してまいります

 

1月6日からリニューアルオープンします

綺麗になった診療室、子供がワクワクするキッズ診療棟、子供達の体幹を育てる矯正トレーニングルームなど私が考える理想を形にしました

これまで通っていただいている方はもちろんですが、

これから新しく出会う皆様、どうぞよろしくお願いいたします

 

ネット予約24時間受付中

*以下よりご予約ください。

https://www.genifix.jp/aisika-kodomo-caa/p/reserve/first_time/interview?nov=true

医療法人爽風会あい歯科・こども矯正歯科クリニック

広島県広島市佐伯区五日市5丁目6−26

ゆめタウン五日市店別館2階

 

 

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