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口呼吸が改善するには呼吸の改善は必須です
こんにちは
広島のあい歯科・こども矯正歯科クリニックの田中です
装置を使用することで巻き肩が改善した男の子が装置装着後の2週間後のチェックで来院されたので
その後の変化を追っていますが、

前回の写真の時は厚着でしたので胸郭の盛り上がりは服のためではないかという可能性を私自身心配していましたので、今回の写真でその疑念は払拭されました
それどころかなんとなく「スッキリ」した印象がありましたので、じっくり観察させていただきますと

下顎骨がもっと前に出てきています
装置装着から2週間ですので骨が新しくできたわけではないですね。。。
これを説明すると難しいブログになってしまうのですが、少しだけ書いてみます
装置が入る前は舌が後退していたために肺でしっかり呼吸ができていなかったから、呼吸補助に大胸筋が働いたので巻き肩になっていたのですが、
装置の装着により舌は前に出てきます
そもそもこの「舌が後退する」元は胸骨が引っ張っているからなのですが
舌が前に出てくるということは胸骨が舌(舌骨)を奥(下向き)に引っ張ることをやめたのだということが見えてくるわけです
(下顎骨を奥に引いたり舌を奥に引っ込めるには胸骨と舌骨を結ぶ「胸骨舌骨筋」がコアから働いてその状態をキープしているのです)
つまり胸骨が固定されて舌や下顎骨を下制されている(奥に引っ張っているような)状態なので胸郭が膨らみにくいために肺は十分には膨らめないため吸気が足りない状況に身体が陥っているのです
それでも生きていくためには吸気を補助しなければならないので呼吸補助筋を動員して吸気量を稼ぎ出していたのが巻き肩の正体なのですが。。。。
呼吸補助筋を初めて知った人には何のことかが理解できないと思いますので、
呼吸補助筋の存在を体感したければ深呼吸をしてみたら良いと思います
深呼吸をしてみると、きっと背中を反らすでしょう?
これって背中の筋肉を呼吸補助に使っているからなのです。。。
話がそれましたが、
つまり彼はあることがきっかけで舌が後退して呼吸ができない状況にあり、それを全身を使って呼吸できる状況を無理やり作った結果、下顎骨が前に出ることを阻止されていたことになりますね
それではなぜ彼の舌は「後退位」を取るに至ったのでしょうか?
ここに口ポカン(口唇閉鎖)を改善み導く答えがあると思いますが、それは当院に通っていらっしゃる患者さんにしかお話はできません
私から強く強く言いたいのは
「軟らかいもの」を食べることだということです!
特に3歳までは絶対にこのこだわりは必要だと思います
私には1歳半からの固形食移行はあまりに無謀な挑戦に見えてしまうのですが、これまで皆さんにお伝えしているのですが、ほとんどのお母さんが信用しないのが現状です。。。。
私の実力不足ですね〜〜〜〜
がんばります!
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