ブログ

こんにちは！

広島市佐伯区の歯医者

あい歯科・こども矯正歯科クリニック

院長の田中です。

昨日はスタッフがブログアップしてくれていましたね。ありがとう。

私のブログでは再三にわたって扱うタイトルですが、今一度皆さんに知っていただきたいと思いブログに書きます。

一般に矯正というと「歯列」というものがパッと閃くものですが、これはいわゆる「歯並び矯正」というもので、私のクリニックでも取り扱っております。

だから希望されたら小児であってもインビザライン矯正やらワイヤー矯正を行うことはできますよ。

でも、あえて「こども矯正」というネーミングで別の呼び方をするのには意味があります。

成長・発育期にあるお子さんでは、全身の問題からアプローチして顎の成長を促す力があります。

ここが成人矯正とは別物扱いをする原点になります。

全身といっても私は歯科医ですから整骨したりはできません。

でも成長発達の中で何が不足し、何をどう促せば成長が再開するかを知っています。

子ども矯正ではこの「視点」がとても大切です。

歯並びだけ治しても子どもの健康的な成長にはたいしたメリットはありません。

姿勢、睡眠など総合的に合格点が取れる状態にまで上げていくことで顎が成長し歯が並ぶことができるようになるのです。

頭や口腔だけが身体から別の発育をするのではありません！

だからこういう視点を保護者の方にはぜひ持っていただきたいです。

だから今矯正している皆さんにもお伝えしたいのは、習い物が忙しいのはわかりますが、健康な成長につながる「子ども矯正」をもっと順位を上げてほしいです。ただマイオブレイスを入れていれば治るほど子どもの成長は単純ではありませんし、ましてや習い物が忙しいからマイオブレイスを入れる時間がない、なんて勿体無いことは是非ともやめていただきたいと思います。

一つ一つの宿題には意味があります。

是非ともご参考までに。。。。。

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医療法人爽風会あい歯科・こども矯正歯科クリニック

広島県広島市佐伯区五日市５丁目6−２６

ゆめタウン五日市店別館２階

院長　田中宏尚