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口呼吸とはなんぞや?
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ブログ

口呼吸とはなんぞや?

こんにちは!

広島市佐伯区の歯医者

あい歯科・こども矯正歯科クリニック

院長の田中です

毎回のような難しいブログにお付き合いいただき感謝いたします

私のクリニックでは口呼吸は「呼吸しにくいことを口から呼吸で補充しているもの」と定義しています

 

その背景には口呼吸は浅めの呼吸になるということがあります

 

口呼吸は一見大容量の空気をたくさん吸い込めるように考えがちですが、

実は「噛んでいること(三叉神経が働いていること)が呼吸を効率化する条件であることは

呼吸筋の分類で明らかにされています(

 

呼吸効率の悪い場合は呼吸数を増やすことで体に必要な酸素を取り込む工夫を身体はするのです

 

そして浅い呼吸は肺での換気量がグッと減ってしまいます

なぜなら吸気してから肺胞に到達する部分が死腔になってしまうからです

この図で言うなら鼻腔・口腔・咽頭・気道はガス交換には関係しないので死腔と言うことになりますね

吸った空気の総量のうち、この死腔分の体積を差し引いたものしかガス交換に関係しないので

換気効率の悪い浅い呼吸では肺は十分には活用できていないことがわかります

 

だから口で呼吸している限りは肺の成長が不足してしまうのです

 

だから、口呼吸を治すために口輪筋トレーニングに頼るのではなく呼吸できる身体とは何ぞやということから攻略しなければ決して治せないはずです

 

あい歯科にはその答えがあります

是非ともお悩みがあればご相談ください

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医療法人爽風会あい歯科こども矯正+ファミリー歯科クリニック

広島県広島市佐伯区五日市5丁目6−26

ゆめモール五日市内

 

 

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