広島県広島市佐伯区五日市5丁目6−26
ゆめタウン五日市店別館 2階
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子ども矯正と成人矯正は意味が違います
こんにちは!
広島市佐伯区の歯医者
あい歯科・こども矯正歯科クリニック
院長の田中です
こういう内容は過去にも何度も書いてきましたが、まだまだ理解されていない方が多くいらっしゃいますので今回はこのテーマで書かせていただきます
一言で申し上げるなら『子ども矯正では咽頭・気道が広くなるように顔を成長させることが一番大切だ』ということになります
「????」という感じになっている人は次からのレントゲンの比較で認識していただけたら良いと思います
ここに二人の子供さんのレントゲンが並べられています
なんとなく眺めたら真ん中付近の筋が左は太くて右は狭いことがわかりますね?
(青い部分がAirWay)
ここに色をつけてみたら左右の違いは分かりやすくなりますね
左は鼻呼吸で顔の成長がちゃんと起こっている子で、右は口呼吸で顔の成長が不足している子です
右のお子さんでは鼻の奥が狭いから寝るときに「喉ちんこ」が垂れてきて塞いでしまう(閉塞)は想像できますか?
どうしてこの違いができるかというと上顎に舌がくっついているかどうかなのです
舌が上顎にくっついているのが鼻呼吸なのですが、そうすると舌により顔は前に出て成長していきます
この写真のオレンジ部分が「上顎+下顎」ですが、この矢印の方向に向かって成長するには舌と口蓋の関係が大切になるのです
ちなみに・・・
こういう変化ができるのが成長期にあるお子さんだけなのです
残念ながら成人は骨の成長が終わっていますので歯並びだけを並べ整える「歯列矯正」しかできないのです。。。
当院で行なっているMRC矯正ではマイオブレイスという装置が舌の姿勢を正してくれます
そうなれば顔の正常成長が起こりやすくなるというわけです。。。
心配なさらずとも顎が前に成長していけば顎の骨が後に足されていくので「歯が並ぶ場所」は大きくなっていきます
ただし可能な限り8歳までには始めることです!
一般的には9歳以降では成長が使いにくくなってしまうのです
あい歯科では体幹・姿勢教育にもガッツリ取り組み始めました
何せ舌の姿勢には身体全体と頭の姿勢がリンクしているのですから
口呼吸という言葉はようやくメジャーになってきましたが、残念ながらこういった世界が広まっていないのが同じ道を進んでいる医療関係者の悩みです
何卒何が大切かを今一度考えてみて欲しいです!
子供たちが良い呼吸と良い睡眠で大きく健康に育つこと以外に親の望みはないはずです
しかも歯並びも綺麗になり、しかも目鼻立ちのしっかりした顔成長が起こるのだから、私からすればこれ以上の子供矯正法は無いように思えますよ。。。。
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医療法人爽風会あい歯科・こども矯正歯科クリニック
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院長 田中宏尚
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