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「なんでも噛める」は悪魔の呪文
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「なんでも噛める」は悪魔の呪文

こんにちは!

広島市佐伯区の歯医者

あい歯科・こども矯正歯科クリニック

院長の田中です

「何でも噛める元気な子」というような風潮が私の子どもの頃にもすでに存在していたような気がします

このような誰もが想像しやすい言葉のイメージには気をつけなくてはならないと、55歳の歯科医になって初めて気付かされました

このイラストは実際に十円玉を食べてる訳ではありませんが、「強い」ことが美徳であるという概念は本能的に誰もが持っている潜在感覚なのかもしれません

 

しかし前回のブログでも書きましたが、よく名の知れた歯科大学の小児歯科教授までも小児の食事は「一口量少なく時間をかけて」という発信をし始めました

理由は小児は大人と同じものを食べるのは負担が大き過ぎるからです

自分の力(キャパ)を超えた食べ物を強要されると食事は当然面白くない時間になってしまいますね

それにお母さんだって「うちの子はなんで硬いもの食べられないの?」と我が子を責めがちになってしまいますね

これってお母さんもかなりプレッシャーを感じていた証拠ですね

 

まさに「なんでも噛める」は悪魔の呪文のように子どももお母さんも苦しめていたわけです!

 

だからと言って流動食ばかり食べることが良いわけではないのです!

 

どうすれば良いか??

 

それは和食を主食にしてしまうことです!

そして奥歯で「すりつぶせる」程度の一口量で食べることです!

 

もう一つ条件を足すなら「足を床につけて姿勢良く」食べることです!

 

こういう生活に戻してしまえば不調は少なくなるに違いありません

 

無呼吸にしたって元はと言えば食生活に原因があると思われます

 

それはなぜか???

 

理由が気になるなら是非あい歯科に検診に来てくださいね〜

 

ネット予約24時間受付中

*以下よりご予約ください。

https://www.genifix.jp/aisika-kodomo-caa/p/reserve/first_time/interview?nov=true

医療法人爽風会あい歯科・こども矯正歯科クリニック

広島県広島市佐伯区五日市5丁目6−26

ゆめタウン五日市店別館2階

院長 田中宏尚

 

 

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