>
中高年の方向けの口腔機能改善クラス『アロハ倶楽部』を創設しました
より豊かな人生を歩んで頂くための
サポートを、プロとして責任をもって
おこなっていきたい。

ブログ

中高年の方向けの口腔機能改善クラス『アロハ倶楽部』を創設しました

こんにちは!

広島市佐伯区の歯医者

あい歯科・こども矯正歯科クリニック

院長の田中です。

本日のブログは成人の方に向けたものです!

当院では成人の方の「アロハ倶楽部」を創設しました。

これは国が進める「かかりつけ歯科医」制度に対応するためのもので、口腔機能不全と診断された方向けに「機能訓練」や「生活改善指導」を行う倶楽部と認識していただけたら良いです。

厚労省のホームページで調べてみると年代別の死因は

65歳を境に「肺炎」が増えてきているのがわかります。(赤丸が肺炎)

この肺炎こそ「誤嚥性肺炎」と呼ばれるもので、口腔内の細菌が誤って(誤嚥することで)気管に入り肺炎を起こすものです。

このようなことが起こるのは咽頭部における機能発現のタイミングにズレが出ているのが原因です。

私のクリニックの強みは口腔機能改善にありますので、これまで小児に対して「オハナ倶楽部」を作り行っていた口腔機能指導を成人に拡大することにいたしました。

対象は50歳を過ぎていて口腔機能不全かどうかの判定で認定された方になりますが、この判定も当院で行います。

また当院はかかりつけ歯科医院に認定されており、毎月メンテナンスに通うことができるクリニックになっており、50歳を超えて歯周ポケットが4mm以上ある方には出来るだけ毎月通うことをお薦めしています。

それは歯周ポケットが細菌の温床にあるからです。

どんな人でも口腔内の細菌数はうんちの中の細菌数より多いことを考えていただけたら4mm以上のポケットは細菌にとって格好の住処になることはご理解いただけると思います。なにせ4mm以上のポケットは歯磨きでは綺麗にはできないのですから。。。

「アロハ倶楽部」は入会は無料です。(口腔機能加算を保険で行うだけです)

基準を満たした方は是非ともご参加いただき、ご自身の死因から「肺炎」を除外してほしいです。

さらに付け加えるならば小児も「口腔機能不全」のお子さんが増えています。つまり小児でも上手に飲み込めなかったりするお子さんや歯並びに問題が出ていrお子さんの多くは機能の切り替えが上手にできなくなっています。

小児は機能が未熟なまま機能不全になり、高齢者は機能が衰えて機能不全を起こしているのです。

あい歯科はそこがとても強いクリニックです。

是非とも小児も高齢者も通ってきてほしいです。

今後クリニックを佐伯区の予防のための基幹クリニックになれるように進んでいきたいと考えています。

規模の拡張も視野に入れながら。。。。。。

 

ネット予約24時間受付中

*以下よりご予約ください。

https://www.genifix.jp/aisika-kodomo-caa/p/reserve/first_time/interview?nov=true

医療法人爽風会あい歯科・こども矯正歯科クリニック

広島県広島市佐伯区五日市5丁目6−26

ゆめタウン五日市店別館2階

院長 田中宏尚

 

 

  • 0歳から見守ります
  • ​私たちは治療を
    減らすことが目標です
  • 原因から治す目立たない矯正歯科
  • 絶対にあなたの治療を減らす
    予防歯科(FMD)