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当院のBB装置について
より豊かな人生を歩んで頂くための
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おこなっていきたい。

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当院のBB装置について

こんにちは!

広島市佐伯区の歯医者

あい歯科・こども矯正歯科クリニック

院長の田中です

当院では昨年より丸茂義二先生により考案された『BB装置』の製作、施術に取り組んでいます

丸茂義二先生は私のブログに何度も登場しますが、日本歯科大学名誉教授で入れ歯、顎関節の大御所というふうに書いたら良いのでしょうか?でも歯周病学についての知識も深く、経歴的には歯周病学の世界的権威であるリンデ先生の初版本の訳者としても抜擢されていますが、ここ最近ではもっぱら小児の発達の世界においては保育士さん助産師さんなど小児発達に関わる職業の方なら知らない人は居ないのでは無いかというくらいの有名人です

何より私が小児発達、顔面成長について学ぶ時、丸茂先生ほど想像力に頼らず解剖、生理的に医学的理論に基づいて整合性のある情報を教えてくれた方は他には居ません

さて本題に入りますが、BB装置については写真をここに掲載することはできませんが、昨年9月から装置を装着された成人女性が本日いらっしゃったので少々写真などの資料を取らせていただいたのでご紹介いたします

彼女の主訴は「仰向けで眠れない」ことでした

それもそのはず、彼女の頚椎は逆弯曲になっていたからです

通常頚椎は前弯していますので、このように後弯していたら仰向けには寝ることができないのもうなづけます

あれから約8ヶ月が経過した今日レントゲンを撮影させていただきますと

頸椎の逆弯曲は見事に改善されていました!

ちなみにお顔はこんな感じの変化です。。。。

顔の変化につきましては今後精査していきますが、

鼻の突出度が変化している可能性も考えられますし、表情筋の緊張度が和らいだ様にも感じられますね(写真角度もあるので要考察)

それにもまして面白かったのは

噛み合わせが改善してきたことです

わかりますか?前歯の空隙が埋まってきていること!

まったく持って矯正装置などの使用はありませんが、成人でもこんな変化があるのには驚きました

 

改めて丸茂先生の理論の正しさを目の当たりにしたように思います

(ちなみにBB装置につきましては丸茂研究会所属で専門の知識と技術を学んでいるドクターにしか作ることは許されていません)

 

頸椎の逆弯曲にはちゃんと理由があります

ヒントは舌の位置です

舌はそもそも感覚器官ですのである条件が整わないと前には出てきません

その条件を満たすにはどうしたら良いのか???

 

それはいつもブログで書いているように

「小さい頃から軟らかいものを食べる」以外に方法はないのです

 

ちなみに私のところに矯正相談にいらっしゃるお子さんにも頸椎の逆弯曲はたくさんいらっしゃいますよ

気になる方は是非ともご相談ください!

熱い院長と気さくなスタッフがお待ちしております

 

ネット予約24時間受付中

*以下よりご予約ください。

https://www.genifix.jp/aisika-kodomo-caa/p/reserve/first_time/interview?nov=true

医療法人爽風会あい歯科こども矯正+ファミリー歯科クリニック

広島県広島市佐伯区五日市5丁目6−26

ゆめモール五日市内

 

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