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ブログ
正しく咀嚼し顎を育てる
こんにちは
広島のあい歯科・こども矯正歯科クリニックの田中です
私はいつも
硬いものは食べたらダメだよとお伝えしておりますが、
では正しい咀嚼ってどんな感じなんだろう?
というブログを書いて見たいと思います
どうしても
「硬いものを食べさせると子供の顎が育つ」という
概念が根強いのですが
そもそも人間や草食動物は
「すり潰し」運動をすることに適した
顎の骨を手に入れています

これに対して

なんかL字になっているように見えますが、あれは
筋突起という部分で側頭筋がくっついており
顎関節とは無関係の骨の盛り上がりです
つまり人間は
前歯で齧りとり、小臼歯で砕き、大臼歯ですり潰す
という咀嚼をすることで写真のような
L字の下顎骨が出来上がると考えられるのです
ちなみに当院ではバルクウィル角という指標で下顎骨の
L字の縦の部分の長さを評価していますが、
最近の子供さんではここが短い子供が増えていることが観察されています
言い換えると
まるで肉食動物のような下顎骨に近づいているかのような現象が
リアルに起こっているのです
肉食動物というと強くなっているような印象ですが、
実際は下顎骨が前下方へ成長するにはこの「縦の部分の成長」が
鍵を握ります
つまり短いままだと前に出てこないから
気道は狭いままの骨格ということができます
最近顎が小さい若者が多いという話を耳にしますし、
テレビで見かけるアイドルたちも顎が細く見えるのですが、
これは「顎が前に成長できていない」ことに過ぎないのです
ではどんな食べ物なら大臼歯ですり潰しが起こるのでしょう?
それは前歯〜小臼歯の段階で「厚みが無くなること」ではないでしょうか?
奥歯に来た時に厚みがあれば
縦咀嚼で潰す作業を行うことになり
到底すり潰しまで移行しない
それどころか幼い子供たちは咀嚼し切ることを諦めて
「丸飲み」する選択をするでしょう?
30回噛みなさいといくら言っても
そもそも人間は楽をしたいのですから
きっとそんな努力は忘却の彼方に捨て去られてしまうのでしょう
そもそも食事は頭を使う時間ではないのです
草ばかり食べている牛や馬の骨が細くなったなんて
話を私は聞いたことがありません
人間は人間らしい食生活を行うべきなのです
日本人は日本人らしい食生活を行うべきなのです
つまり我々日本人は和食が適していると考えるべきなのです
小さい頃からいろんな食材に触れた方が良いとする考えや
子供に食べたいものを選択させる方が良いという考え方があります
それら全てを否定できるほど私は賢くはありませんが
前頭前野が完成するのは25歳頃と聞きます
物事の良し悪しを決定できるのは25歳くらいから。。。
という意味です
幼い子供の食事の管理は親が先導すべきではないでしょうか?
そしてそれは
やはり軟らかいもの。。。。。
いやいや咀嚼能力を上回らないものがベストだと
私はずっと主張していきます
歯並びガタガタや身体の不調などございましたら
ご相談ください
*以下よりご予約ください。
https://www.genifix.jp/aisika-kodomo-caa/p/reserve/first_time/interview?nov=true
医療法人爽風会あい歯科こども矯正+ファミリー歯科クリニック
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