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8歳になったMくんの矯正経過報告
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8歳になったMくんの矯正経過報告

こんにちは!

広島市佐伯区の歯医者

あい歯科・こども矯正歯科クリニック

院長の田中です。

今回は矯正症例のご報告です。7歳からMRC矯正を始めたM君の場合です。

歯並びがガタガタしていることや口ポカンが気になって矯正治療を始められました。

私が診ると、歯の高さが足りないとか、上顎狭いなとか、色々原因が見えてきますね。。。

そして次が先日(9月)の写真です。

ここまで改善してきましたね。

すご〜い!!!

Mくん、お母さんよく頑張ってますね。

前向きに取り組んでいただいていることで、こういう結果につながっていると思います。

マイオブレイスをしっかり使えているのは「呼吸が改善していること」と考えて良いと思いますよ。

最初に比べて歯の高さが高くなったと思いませんか?

これは下顎骨の成長が起こっているからですよ。上の前歯が入るスペースが少し足りないのは「嚥下」の問題です。無理なく飲み込めるものを少量づつ食べることが解決の鍵です。

かなり綺麗になってきていますが、私は欲張りですので、もっと良い状態に改善したいと考えています。

つまり、大きな課題が残っていると言うことです。それはこの横顔の写真にあるように「顎が上がった姿勢(頭位)」になっていることです。

私も上向き頭位の人なので、これを改善することは大変なのですが、これは意識して「顎をひく」ことが大切だと思われます。

顎の上がった姿勢には呼吸の苦しさからくるものもありますが、骨格が曲がっている場合もあるようです。

骨格に関しては意図的に正しい角度をキープすることで改善する場合もあるようなので、一緒に頑張っていきましょう!

 

お子様の歯並び、顎の成長の問題、夜尿などでお悩みの場合はお気軽にご相談ください。

 

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医療法人爽風会あい歯科・こども矯正歯科クリニック

広島県広島市佐伯区五日市5丁目6−26

ゆめタウン五日市店別館2階

院長 田中宏尚

 

 

 

 

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