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硬いものと丸飲みと咽頭機能、そして口呼吸
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硬いものと丸飲みと咽頭機能、そして口呼吸

こんにちは

広島のあい歯科・こども矯正歯科クリニックの田中ですhttps://aisika.net

 

私のクリニックでは「硬いもの」を食べることを否定的に

扱います

その話を聞くと「嘘」とか「変」とかいう印象を受ける方も少なからずいらっしゃいます

 

ということで今回はこのあたりを少し解説してみたいと思います

 

乳歯列が完成する前の1歳半の頃「離乳完了」が訪れます

 

ここで殆どのお母さんは

「何でも食べられるようにしなければ!」というプレッシャーを受けるはずです

 

そこで成人食と同じものが食べられるようにと固形物を何とか食べさせようとするし、保育園に通っていたら園から「何でも食べられるようにしてください」とプレッシャーをかけられてしまいます

 

でもよく考えて欲しいのですが、

奥歯が生え揃ってない子供は奥歯が歯周病で失くなったおじいちゃんと同じような状況です

 

奥歯が失くなったおじいちゃんに

「何でも食べられるように訓練しとかないと」と言って塊の肉を食べさせたりしませんよね???

 

奥歯で十分に食べ物を処理しきれなければ人間の選択肢は2つです

①丸飲みする ②飲み込めずに出す

 

②を選択するお子さんは賢明でしょう

でも不幸にして頑張り屋さんは①を選択するでしょう?

 

丸飲みを選択すると物理的に食べ物を通過させる咽頭空間を捻出する必要が出てきますので

 

子供は咽頭を広げた状態確保のために頭を前に出した姿勢を常態化させてしまいます

 

また丸飲みでは表情筋の緊張と舌の後退を伴うので

歯並びは外側から内側に倒される力を受けるためにガタガタになっていきます

最近1歳さんで歯並びガタガタで相談される方が増えましたが、これが原因だと思います

 

このような食べ物を「咀嚼能力を上回る食べ物」と私のクリニックでは読んでいます

 

ではもっと深掘りしていきましょう!

 

丸飲みするということは咽頭は開いた状態を維持する必要があります

 

そのために猫背で頭を前に出した姿勢を取り続けるのでしょうが、

同時に咽頭機能を狂わせておく必要があります

食べ物が口に入ると喉の方に食べ物が間違えて入らないように口の奥は舌と軟口蓋により閉鎖されます

 

でも咽頭機能が未熟な1歳から3歳の頃に丸飲みが身についてしまったらいかがでしょうか?

 

そもそも乳児は咽頭機能よりも蠕動運動によりオッパイを胃に送り込みますので、口の奥を封鎖する機能は3歳くらいにかけて発達すべきものです

 

つまり早期に丸飲みを習慣化することは口の奥を閉鎖する機能が育たない可能性があるということになります

 

これはどんなところで確認できるか?

 

風船は膨らませますか?ロウソクの火は消せますか?

風車は回せますか?

 

最近これができないお子さんが増えました

 

口の奥を閉鎖できなければ口から圧をかけて息を吐けませんね

 

このような症状があれば「あ〜咽頭機能が育たなかった〜」と反省すべきでしょう?

 

おそらくこれが口呼吸の正体です

 

この口の奥の閉鎖は常時起こっているべきものなのです

 

ここの閉鎖が反射的に起こっていると口がキュッと閉まった感じがします

 

この感覚があれば鼻呼吸となり口唇閉鎖は自然に起こるはずです

 

いかがですか?

 

早期の固形食移行が早すぎることで咽頭機能が育たない可能性があることがご理解いただけましたか?

 

丸飲みで育った子は口の奥の閉鎖機能が足りない可能性があるのでブドウやウズラの卵が簡単に通過する可能性がありますね?

 

今のお子さんはとても危ない状況にあるのかもしれません

 

保育の世界に関わる方たちも現状に疑いを持つ勇気が必要な気がします

 

食の欧米化が進み、毎朝パン食、毎日お肉な生活が増えたように思いますが、再考の余地ありと思いますが、いかがでしょうか?

 

歯並びガタガタや身体の不調などございましたら

ご相談ください

 

*以下よりご予約ください。

https://www.genifix.jp/aisika-kodomo-caa/p/reserve/first_time/interview?nov=true

医療法人爽風会あい歯科こども矯正+ファミリー歯科クリニック

広島県広島市佐伯区五日市5丁目6−26

ゆめモール五日市内

 

 

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