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口呼吸とは咽頭機能の未成熟である!
こんにちは
広島のあい歯科・こども矯正歯科クリニックの田中ですhttps://aisika.net
相変わらず口呼吸の世界を探求しておりますが、
世間的には「口唇閉鎖(口を閉じる)」ことが対策だという空気が多勢を占めていますが、
私からすれば唇を閉じるのは2次的なことではないかと思えるのです
以前ブログに書いたことがありますが、「ロウソクを消せない子供」がいます
私のクリニックの体幹クラスで風船が膨らませない子はもちろんですが、風車がまわせない子もいます
これはなぜなのでしょう?
「咽頭機能の未成熟」
これが私が導き出した答えです
通常口から圧力のある空気を吐き出そうとすれば
喉ちんこが鼻腔を封鎖して空気を吐き出さなければなりませんが
咽頭機能の成熟が足りない場合、喉ちんこによる鼻腔閉鎖がうまくできずに鼻からも口からも空気が分散していることが考えられます
こういったお子さんでは嚥下運動も誤嚥しやすい状況になっていることが考えられます
嚥下では食塊ができるとゴッくんするまでは喉ちんこは降りてきて奥舌が盛り上がり喉と口を完全に閉鎖してしまい、誤って喉に流れ込まないようにしています
やがて圧力が高まりゴッくんの瞬間に達すると、喉ちんこが上に上がって鼻腔を塞ぎ、咽頭に向かって食塊が押し込まれていく
こういった一連の流れを咽頭の筋肉たちが「反射」と「学習」で作り出していきます
これが咽頭機能の発達です
実はこれを乱してしまう物があります
これこそ塊の丸飲みです
水で流し込むのも同じですね。。。。
こういった飲み込み方では喉は開きっぱなしでいいでしょう?
まるでオッパイを胃に流し込むような感じです
つまり咽頭機能は発達する機会を失いますので
開きっぱなしになる可能性があります
この結果誤嚥リスクが高まることは前回書きましたね
この喉ちんこの跳ね上がるシステムは学習予測により発達することがわかっています
前歯で齧りとり、小臼歯で砕き、大臼歯ですり潰して唾液を混ざってドロドロになったものが口の奥に溜まり、だんだん圧が増してきますが、おそらくこういったジワジワ増える圧力を学習し、一度に喉に流し込む量を喉ちんこの筋肉は学習しているのです
塊で一気に押し寄せるものに対しては「いつも開けておく」ことで身体は対応し始めるはずです
喉ちんこの筋肉は学習予測する筋肉ですから、正しく学べないと正しく反射的には動かなくなるはずです
かくして口の奥は閉鎖することができなくなると思います
安静時、口の奥は喉ちんこと奥舌と咽頭の横壁によって封鎖されていることが正常な咽頭機能です
ここが緩んだら「口から空気が流れこみ」ますね?
口を通る空気の流入路の方が抵抗が少ないのですから、当然子供たちは「口で呼吸すること」を学び、おそらく喉ちんこは封鎖しない状態を学習するでしょう?
結果、鼻からの空気の出入りがなくなり、そうなると鼻腔・咽頭・気道は虚脱(つぶれてしまう)するのですから、鼻が詰まって息ができない状態になり、汚い空気の流入によりアデノイドは肥大し、さらに上気道は詰まってしまいます
これが口呼吸の負のスパイラルです
「口を閉じてたら鼻呼吸」なんて判断では無駄なのです

まずは歯並びガタガタを見たら口呼吸と考えてください
表情筋の使って無理やり飲み込みを行なっていることが歯並びをガタガタにしているからです
こういう状態に気づいたら
早めにご相談いただけましたら助かります
成長は待ったなしなのです
*以下よりご予約ください。
https://www.genifix.jp/aisika-kodomo-
caa/p/reserve/first_time/interview?nov=true
医療法人爽風会あい歯科こども矯正+ファミリー歯科クリニック
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